実は100年以上からアメリカでおこなわれているボード下地処理の技術です。
アメリカではドライウォール工法が90%以上も扱われています。
ドライウォール(Drywall)は冬は暖かく夏は涼しく、一年中の生活環境を快適に過ごせて建物の機能性・耐震性を上げるとても便利な工法です。
今の日本で行われている下地処理の工法は“グラスメッシュで継ぎ目を隠し平らにする”というのが目的であり、多くの場合は、年月により劣化し、亀裂が入ります。
ドライウォール工法の意味は、“石膏ボードを機能的に繋ぎあわせる”と言う事です。その為、強度的にも機能的にも良質の結果をもたらします。
これを全面繋ぎ合わせる事により、大きい一つの箱をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
これにより、下記の機能が向上します。
見えないところから丈夫な家づくりは始まっています!
それはボードのジョイント(継目)全てをしっかり繋ぎ合わせる事にあります。
強くて頑丈な壁にする為に、石膏ボード(テーパーボード)を使用し、ボードの目地にジョイントテーピングを張り、パテ処理等を行います。
また、天井や壁の入角や出角など、目地を隙間なく繋ぎ合せ、強固な下地処理を施す事で気密性が高まり、しっかりとした一枚の板で出来た一つの箱(家)にする事ができます。
下地の石膏ボードは、テ-パーボードを使用します。

通常住宅にて使用されるベベルボードの溝は小さい為、下地処理のスペースは狭い。

 

目地の補強に適しているテーパーボードは下地処理用で10㎝の溝を設けてある為、テープやパテを付けても平滑な面を作ることが出来ます。

ボードの張り方で割れなどを防ぐ工夫をしています。
天井まで一枚で張れる(3×8板、4×8板)サイズのボードを使用するとクラックが発生しにくい。
3×6板サイズを使用すると半端分が出ますが、横千鳥張りにすれば目地が通らずクラックが発生しにくい。
縦・横に目地が通ると、ボードのジョイント部分が動きやすく、クラックが発生しやすい。
カットしたボードをドアの周りに張ると、隙間が出やすく、クラックが発生しやすい。
残念ながら、この工法は、日本ではあまり知られていない工法ですが上記で挙げましたメリット以外にも色々な良い機能がございます。

これからこのすばらしいドライウォール工法をたくさんの人に知っていただき、私達が手がけたアメリカ漆喰の中で清々しく生活してもらいたいと思っております。

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